孤独とは国語辞典によると「周囲にたよりになる(心の通い合う)相手が一人もいないでいないで、ひとりぽっちであること」とある。
配偶者との別れや親・子供との別れ、或いは仕事、病気、生き様などで絶望的になり、それらが長く続くと最後は孤独になっていくのではないかと推測されます。
退屈は同じく国語辞典によると「何もすることが無かったり、単調だったり(張りがないこと)して、いやになること。興味がなくて、それ以上続ける気がしないこと」とある。
孤独と退屈は意味合いが少し異なるが、孤独が生じて無気力になり、退屈地獄に陥る。
地獄は同辞典で「六道の一つ。罪悪を犯した人が死後に行って苦痛にあうといわれる所。とある。
退屈地獄は元来罪悪を犯した人が死後にあう苦しみを、生きているうにあじあうもので、「退屈地獄は尾により怖い」といわれる由縁ではないかと思います。
いろんなサークルに参加したり趣味の本を読んだりして、退屈地獄を抜け出そうとしている人に、次回は救いの手を差しのべましよう?
2011年01月21日
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