2011年01月19日

会社に定年があっても、人生には定年はない

 かっては眩しく輝いた同僚、数年違いの時差はあっても、今は横一線。人生の後半は役員までなった同僚より私の方が気楽で良い。けっして負け惜しみではない。私が開いた司法書士と行政書士の事務所の前を歩いていく元エリートの姿を見て、人生これからと思う。
 この後の人生は気力と体力次第でなんとかなる。出来る限り働く、ボケないためにそして自分の小遣いは自分で稼ぐ、無趣味な元働き蜂はこの長寿社会の充実を仕事に求めました。



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退屈地獄

 退屈地獄
 趣味はゴルフと読書そして温泉でゆっくりすること。
 長年の仕事から開放される定年退職、退職金も貰い、温泉旅行などのんびりとしてそれはそれはそれでよかった。しかし数ヶ月、いや1ヶ月もするとなぜかそれほど楽しくない。気持ちの張りも無くなり、遊びにも飽いて朝からちびりちびちとアルコールに手をだす、しばらくすると癖になり、体調も悪くなりだした。散歩もゴルフも趣味も仕事が有ってこそだとつくづく思う今日この頃。
 退屈地獄は恐ろしい。
 団塊の世代のほとんどが、過酷な仕事には耐えられたが、ただの遊びには絶えられない。
 毎日どこかへ行くようにしているが、行くところがない。ふんだんに使える小遣いでも有ればまだしも、つつましく一日を過ごすなどと意識するともうだめ、退屈地獄は実に恐ろしい。
 さて、貴方はこれから30年どうして生きていきますか。
posted by つかさん at 00:19| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記